グルクンのポイント、時期、釣り方

このエントリーをはてなブックマークに追加

「グルクン釣り」
 一番簡単ではないが、沖縄で最もポピュラーな釣り。沖縄に住んでいる人は、グルクン釣り以外の船釣りを全く知らない人が多い。ポイントが安定して決まっているので、ポイントを探さなくてもどの遊漁船でも案内できる。ただし、安定して良い釣果を生むには、潮の流れに合わせてよいポジションを選ぶ経験と技量が必要。良い釣果を求めたければ、口コミ、ブログなどで良くチェックして、良い遊漁船(漁師のアルバイトではなく遊漁船専門の船)を選んだ方が良いと思われます。イカ釣りの季節になると、漁師は、平日に真夜中イカ釣りをして、土日にアルバイトでグルクン釣りの遊漁船をやることが多いので、格安の遊漁船を選んだ場合は、アンカーを止めた後は、船長が寝ることが多い(笑)。

「グルクンが良く釣れる季節」4月~10月
 上の時期であれば、一年に2回ぐらい爆釣することがある。運よく爆釣の日に当たれば一人70匹。釣った後にかなり困ってしまうことを覚悟する必要がある数である。
 その日の天候にも左右されるが、上の時期を外すと、多くを釣ることはむつかしくなる11,12,1,2,3月は、寒くなってしまうと厳しくなる。ただし、冬のグルクンは、一年を通じて一番脂がのっていて美味しい。グルメ目的の人には、天気の良い日の冬のグルクン釣りお勧めしますが、たくさん釣りたい人にはお勧めしない。

「グルクン釣りのポイント」
宜野湾マリーナのすぐそばにもポイントがあったらしいが、残念ながら、取りつくしてしまって、現在は、マリーナそばは、グルクン不在。
沖縄本島側から30~50分のエリアにナガンヌ島、クエフ島、神山島の三つの無人島とその周辺のサンゴ礁を合わせて、地元では、チービシと呼ぶ。上の地図上の4つのエリアがグルクンのポイント。グルクンのポイントは、他の地域でもそうだが、ほとんど同じ。週末は多くの釣り船が近くに固まっているので簡単に発見できる。季節ごとにグルクンが生息する水深は違っては来るが、だいたい、同じエリアで釣れる。釣る側、釣らせる側からすれば、かなり好都合で、一度ポイントがわかってしまえば、ポイントを探すことはなく、ほとんど、同じ場所で釣れる。後は、潮の流れの強さに応じて、最適なポイントを選ぶことができる知識と技量があればよい。
いい季節になると、連日、多くの船がグルクンを釣りにやってくるので、底物の大きいサイズのお魚はあまり期待できない。ただし、時々、おなかをすかした大物がグルクンの群れに近づいてくることはあるので、油断は禁物。その大物がサメであることが多いのは少し残念。

「グルクンの釣り方」
アジ、サバと同じ釣り方。ただし、上がってくる魚が、多少赤みがっかったグルクンになる。最近、福岡でも外道で釣れているらしいので、九州で釣りをする人は、説明なしにわかるはずです。
餌は、オキアミで、大量の撒き餌を使う。匂いはきついので、餌の匂いがついてしまっても困らない服装であることが望ましい。釣り終わると、手と、釣り具にはべったりとオキアミがつくので、臭いにおいが気になる人にはあまりお勧めしない。道糸にコマセカゴを付けて、その下にサビキ針、その下に重りをセットしたら、先ず、コマセカゴにオキアミを7分ぐらい詰めて、仕掛けを海底まで下し、少しだけ持ち上げたら、リールを止めて、竿を一番上まで振り上げて撒き餌を撒いて、止める。しばらくアタリがなかったら、もう一度海底まで、下し、リールを止めて、再び振り上げる。