釣れた魚をおいしくする

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お魚は釣れた直後からの処理方法により、おいしさがかなり変わってきます。
お魚のおいしさを決めるのは、、長年最高においしいお魚を食べることを追求してきた経験上、、、
  ①〆かた+下ごしらえ > ②鮮度+食べる時期 > ③調理方法 > ④魚種
の順番だと思います。
皆さん、④の魚種だけで決まると思いますか?目利きの力量がなければ④しか判断の基準はありませんが、あなたが釣った魚なら、①~④全ての状態が分かります。
魚に長時間のストレスを与えると味が落ちます、早めに血抜きをしないと臭みが増します。
多くの魚は、釣った直後に、〆て、さばいて、すぐに血抜きをして、死後硬直する前に調理して食べるのがベストです。ベストな状態で食べるのは難しいですが、お魚の命を奪うことになるのですから、できるだけおいしくいただいてほしいと思っています。
他人に自慢することはできませんが、一度、魚の大きさや、数、量にこだわるのをやめて、おいしさだけを追求してみませんか?幸福感を味わえる瞬間がそこにはあります。
ここでは、「グルメ志向フィッシング」クルーザーフィッシングトムトムの船うがん丸でのお魚をおいしくする沖〆→下ごしらえ方法を紹介します。

1.お客様がいないとき、最高においしいお魚を食べるためだけに出船する場合(一番釣果が少なくなりますが、魚は一番おいしくなります)
・ポイント到着→釣り開始→針にエサをつける→仕掛けを投入→釣れる→釣れた魚を〆る→釣れた魚をさばく→海水につけてしばらく血抜きする→針にエサをつける→仕掛け投入→血ぬきが済んだ魚を氷水に入れる→「釣れる」から繰り返す
2.お客様がいないとき、漁師として出船し後でお魚をセリに出す場合(中深場釣り)、釣果は減らさず、全てのお魚をおいしくする方法
・ポイント到着→釣り開始→針にエサをつける→仕掛けを投入→釣れる→釣れた魚をいけすに入れる→針にエサをつける→仕掛けを投入→釣れた魚を〆る→〆た魚をしばらく海水につけて血抜きする→魚が釣れる→電動リールの巻き上げスイッチを入れる→〆た魚を氷水に入れる→魚が上がってくるのを待つ→魚到着→釣れた魚を〆る。
3.お客様がいるとき、お客様対応(お客様の釣り針にエサをつけてあげたり等、、、)をしつつ、でも、お客様が釣った魚をおいしくする(海水循環式ライブウェルで魚を生きた状態で新鮮キープ)
・ポイント到着→釣り開始→お客様の針にエサをつける→魚が釣れる→釣れた魚が高級魚なら魚を〆る→魚をいけすに入れる→お客様の針にエサをつけるから繰り返す→〆た魚の血抜きが済んでいたら氷水に入れる→釣り終了ー>持ち帰らない魚をリリースする→持ち帰りの魚をすべて占めるー>しばらく海水につけて血抜きするー>血抜きが済んだ魚をさばく→→しばらく海水につけて血抜きする→さばいた魚を氷水につける。

※釣果よりも最高のおいしさを優先されるグルメ志向のお客様は、釣りを開始する前に船長にお申し出ください、それなり(1番に近い)の対応をさせていただきます。